ワーク・ライフ・バランス推進のお知らせ

ワーク・ライフ・バランス(以降、WLB)推進のお知らせ

このたび弊社では、内閣府の推進する仕事と生活の調和を目指す「ワーク・ライフ・バランス憲章」に賛同し、企業として活動を推進しております。

また兵庫県の推進する「ひょうご仕事と生活の調和」にも、賛同しております。

従業員の仕事と生活を両立できるよう、順次企業としての行動計画を立て、一般的な事例に加えて、弊社の独自性を盛り込んだ環境作りを整備しております。

具体的には、①能力・労働意欲・創意工夫する力の向上、②優秀な人材の定着・確保、③安心して働ける職場環境の整備、④従業員のこころと体の健康維持、を目標とします。

  • コアタイム短縮のフレックスタイム制度利用
    社員が出退勤の時刻を決められる最大の特徴であるフレックスタイム制を導入することに加えて、コアタイム(社員が労働しなければならない時間帯)の短縮により、さらに働き方の柔軟性が高められています。
  • 介護・出産・育児と仕事を両立し、フルタイム勤務でなくても従業員一人ひとりが個人の都合に合わせて「働きやすい」と感じられるとともに、自分たちに相応しい「働き方」を選択できることによって、従業員の意識向上や勤続年数の長期化につながるよう、勤務時間や日数を調整した勤務形態を選択出来る環境を整備しております。またフレキシブルな勤務体型の導入には、貴重な人材の流失を回避する目的があります。さらにスタッフの長期間の離職、その後の復職によるキャリア中断を回避します。
  • 介護・出産・育児を経験するスタッフは、仕事に対してもその知識や経験を業務にフィードバックする事が可能と考えます。特に介護の経験がある社員は、介護用品を取り扱う弊社にとっては、さまざまなベネフィットをもたらします。
  • さまざまな価値観を持ち、働き方が異なる従業員が共存できる柔軟な組織は、ダイバーシティ(多様性)を備えた組織となり、強い企業風土を育てます。またさまざまな業務や人材マネージメントにおけるイノベーションの引き金となる可能性をもたらします。
  • 会社としてWLBを推進しているため、出勤時間による仕事への影響についてはチームでサポートする制度を導入しており、それに伴うスタッフの理解も生まれます。具体的には、ITを活用した業務の仕分けや簡潔化、マニュアル化、情報の共有化を行っております。
  • 社員が限られた時間の中でどう役割を果たすかを各自が意識して考え、奮闘していく企業文化を育成します。時間当たりの労働生産性を高め、労働時間の短縮を進めます。
  • 給与体系にインセンティブ制度を導入し、単に労働時間と所得が比例する給与体系でなく、労働の成果に対しての評価を徹底しております。そのため労働時間に依存せず、能力や成果によっては高い報酬を実現可能となります。
  • 長時間勤務による心身の疲弊や、仕事以外の家庭問題に対処できないことによる心労などによる従業員のメンタルヘルス問題を解決します。

*弊社では営業職・管理職にもWLB制度を導入しております。そのため一部スタッフにつきましては、弊社営業時間内に終業、帰社しているため、お客様からのお問い合わせ、ご要望に対して、弊社該当スタッフが即時にご返信、ご回答出来ない場合がございます。

他のスタッフがサポートさせていただきますが、該当スタッフにしか判断のつかない案件につきましては、翌日以降のご対応とさせていただく場合がございます。

ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、WLBへのご理解とご協力を何卒お願い申し上げます。