使い捨てプラスチック削減について
容器包装リサイクル法改正に伴い、国内での再資源化・脱プラスチックを進めるとともに、個人のライフスタイルを見直し、安易にプラスチックごみを出さない努力が求められています。
弊社につきましては2014年6月より環境庁のFun to Shareに参加しており、企業の社会的責任の重点項目の一つとして環境負荷リスク軽減に向けて努力してまいりましたが、このたび使い捨てプラスチック製品に関しても社内外での使用を大幅に削減する活動をスタートいたします。
地球環境への負荷を軽減し再利用可能な商品に代替する事により、さらに環境負荷リスク軽減に向けて企業努力いたします。
具体的な活動内容は以下の通りです。
- 社内で使用している使い捨てプラスチック製品を紙コップなどのリサイクル資源製品、またはリユース可能な製品に順次代替えを行い、新規で使い捨てプラスチック製品を購入する際は、会社の承認を必須とする。
- 2020年度の社内より排出するプラスチック廃棄のゴミ量を2019年度廃棄量より90%削減する事を目標とする。
- 2025年までにゴミとなる使い捨てプラスチック製品の社員の持ち込みを全廃する。
- 社外にて使用している使い捨てプラスチック製品も順次、廃止または代替を推進する事により、使い捨てプラスチック製品の辞退者が95%以上を目標と設定する。
- 社外にて使用している使い捨てプラスチック製のノベルティグッズをすべて廃止する。またノベルティグッズは環境負荷の低い商品のみ利用する。
社外での使用に関しても目標設定を行う事により、一部のお客様にはご負担が大きくなってしまいます事を心よりお詫び申し上げます。
何卒、プラスチックごみの削減をはじめとして、環境負荷低減に関してご理解をいただきますよう、お願い申し上げます。
アクション | 天然資源 削減量 | 廃棄物 削減量 | CO2 削減量 | コスト削減 |
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350mlの使い捨てプラコップを マイボトルにした場合 | 原油 17ml | 14.4g | 76g | 各社の仕入れ値に応じて |
レジ袋をやめてマイバックを使った場合 Lサイズ1枚当たり | 原油 8.2ml | 6.8g | 33g | 各社の仕入れ値に応じて |
商品を全面包装から簡易包装にした場合 | 紙 45.4g | 45.4g | 75.3g | 各社の仕入れ値に応じて |
出典:環境省 3R原単位の算出方法
●容器包装リサイクル法改正に関して、詳しくは経済産業省発表のリンクをご覧ください。
2020年1月10日告知